北京の調査会社?零点調査公司の最新の調査で、20~30歳の若い年代が現在の主な住宅購入者だということがわかった。「中国青年報」が伝えた。 20~30歳の北京市民約千人に行われたアンケート調査によると、現在の住宅は3年以内に購入したものだという回答は33.7%を占め、4~6年前が24.5%で続いた。「今後5年以内に購入する」とはっきり答えた市民は26.8%となり、うち96.4%は「必ず購入する」と早くも計画済みだとしている。 同社が上海で行った調査でも似たような結果が出ている。2年以内に住宅を購入予定の市民のうち、半数以上が30歳以下だったという。 「人民網日本語版」2007年2月27日 |