24日、「竜潭廟会」、「東岳廟廟会」など北京の著名な9つの縁日「廟会」が全部幕をおろした。北京のにぎやかな春節は各縁日の閉幕に伴いもとの静けさが戻ってくることになる。 24日、「竜潭廟会」の最終日の見物客数は12.4万人となり、8日間であわせて約百万人近くに達した。北京西部の「石景山遊園地廟会」は7日間の入園者数は28.8万人に達し、これまでの最高記録となった。「地壇廟会」の見物客総数は約100万人で、昨年とほぼ同じだったが、海外からの見物客数が最高を記録した。 統計データによると、「地壇廟会」は8日間に世界各国からの見物客をあわせて8000人も受け入れた。「東岳廟廟会」の見物客数は20万人余りで、「幡鼓斉動十三档」という百年近く目にすることがなかった民間のお祭りの出し物がまた姿を現し、初めて「東岳廟廟会」にお目見えした。 朝陽国際風情節には、40万人の見物客が訪れ、18日、19日、20日(旧正月の1日、2日、3日にあたる)の見物客数はこれまでの最高を記録し、開幕式の日の人出は7万近くに達した。 北京市「歓楽谷」遊園地での「第1回新春祭り」が3月4日(正月十五)まで続くことになっているが、24日までのところ7.1万人の見物客が訪れた。 縁日「廟会」の主催者側の統計データによると、9つの縁日「廟会」の見物客の数はあわせて500万人に達し、昨年を上回るものとなった。 「チャイナネット」2007年2月26日 |