国家発展改革委員会は28日、サービス貿易を大いに発展させて貿易の拡大を図り、対外開放のレベル向上を図っていくと発表しました。 それによりますと、主管部門は、対外請負プロジェクトの拡大をサービス貿易を拡大する重点とし、人的資源が豊かであるという中国のメリットを生かし、中国企業による情報管理、データ処理、採算管理、技術開発、工業デザインなどのアウトソーシング業務の請負を奨励していきます。 これと同時に、サービス分野での対外開放を推進して、外資利用の質とレベルを高めていきます。 中国はまた、WTO加盟でのサービス貿易分野の開放というWTO加盟での約束を守り、外国投資家の中国サービス業への投資を歓迎しているのです。 「中国国際放送局 日本語版」 2007年3月29日 |