今年、中国は引き続き、マクロ調整を強化?改善し、国民経済の健全な発展に力を入れている。 これは、18日に発表された「2006年国民経済と社会発展計画の実施状況及び2007年国民経済と社会発展計画草案に関する報告書」で明らかにされたもの。 この報告書では、「今年、中国は適切な経済成長率を保ち、都市部の失業率を4.6%以内に抑える。また、国際収支の不均衡状態を改善し、科学教育、文化、衛生などの事業を一層発展させていく」としている。 「今年、中国は引き続き経済構造を調整し、成長方式を転換し、資源節約と環境保護を強化する。そして、改革開放と自主的革新を推進し、社会発展を促進し、民生問題を解決する。同時に、対外開放の質とレベルを向上させていく」としている。 「中国国際放送局 日本語部」より2007年3月19日 |