外交部の劉建超報道官は、19日北京での記者会見で、「国連安保理の改革問題についての中国側の立場は変わってはおらず、中国側は、尚も重大な食い違いがあるいかなる改革法案をも強行採決することには反対する」と強調した。 劉建超報道官は、「安保理の必要で合理的な改革を中国は支持しており、今、関係各方面は、この問題について大きな相違点があることから、充分な協議を続け、民主的に討論し、一致に達することを求め、各国が受け入れられる解決策を見出すべきだ」と述べた。 「中国国際放送局 日本語部」より2007/04/20 |