中国新聞社のウェブサイト「中国新聞網」が伝えたところによると、このほど行われた「2007年中国発展トップフォーラム」で、中国衛生部の高強部長は外資系機関の代表らに向けて次のように述べた。 中国のWTO加盟後、衛生部と商務部は、「中国での外資系病院の開業を奨励し、外資株の株式比率は最高で株式総額の70%」とすることを約束した。 外資系病院が中国で医療サービスを行うにあたり、中国政府はその医療衛生技術、治療レベル、医療関係者の質に対しては、法による厳格な監督?管理を行うが、その経済的管理に対しては干渉をしない。 国民の収入の増加につれ、中国では医療サービスへのニーズも高まっている。専門家は、中国の医療サービス市場は今後ますます拡大するだろうと予測する。このことは外国資本にとって、巨大な投資の機会提供を意味するとともに、中国を世界で最も魅力的な医療消費市場へ成長させるものだ。 「人民網日本語版」2007年3月23日 |