丹東駅-中国列車駅案内
丹東駅
丹東駅住所:遼寧省丹東市振興区五経街2号
丹東駅紹介:
丹東駅は遼寧丹東市に設置して、瀋丹鉄道の終点です。瀋陽鉄路局が管轄する国境の駅、一等駅です。
丹東駅は鴨緑江大橋を超えて、朝鮮鉄道の平義線と連絡して、中国と朝鮮の国境の駅としては北京 - 平壤間の国際列車であるK27/28次列車も運行されています。
1904年、日本は安奉鉄道(瀋丹線)を建設、日本は中国では最早の建造した鉄道、丹東駅(鉄一浦駅)が設置されました。
1905年日本は鉄道を鴨緑江から奉天(現?瀋陽)まで建設して、安奉鉄道を建造して、南満鉄道株式会社が管轄
1907年、安天鉄道を商業用に変えました。
1909年(清宣統元年)8月、安奉線を標準軌に変えて、朝鮮鉄道と結びつけました。
1911年鴨緑江大橋(現?断橋)を建造、朝鮮総督府鉄道京義線と鴨緑江大橋(現?断橋)で接続。これにより、釜山まで鉄道でつながりました。
1912年(民国元年)、鉄一浦駅は安東駅に改名
1914年6月日本は北洋軍閥に安東駅の拡張を強制させました。
1943年7月鴨緑江に中朝友誼橋を架けて鉄道と道路で各々の橋を利用することができるようになりました。
1947年6月10日安東駅は中華人民共和国が管轄。
1950年朝鮮戦争が起きて、中国人民志願軍は安東駅と長甸駅より朝鮮領内に入ります。
1954年6月3日、北京-平壌間国際列車の運行が開始されました。
1965年2月安東市が丹東市に改名されて、安東駅も丹東駅に改名されました。
1987年、丹東駅舎は初めて改修
1989年5月14日新駅が竣工
2008年3月10日再び改修、3月臨時駅舎が営業、2009年1月17日新駅舎竣工使用、建築面積1.53万㎡
2010年3月瀋丹旅客専用線が竣工、これより丹東駅は普通の旅客列車も停車できて及び高速列車も停車できる駅になっています。
2015年9月1日、瀋丹旅客専用線は開通、営業。丹東駅は高鉄が停車できる駅となっています。丹東から北京南、上海虹橋、ハルピン西、大連北、吉林などへ行きの高速列車を運行しています。