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東方紅駅-中国列車駅案内

東方紅駅

東方紅駅

東方紅駅住所:黒竜江省鶏西市虎林市東方紅鎮

東方紅駅紹介:

1958年着工、1962年竣工。

農墾密東鉄道にある駅で、虎林市と饒河県の間にある密東鉄道の終点です。

 農墾鉄道にある密山、裴德、楊崗、虎林、迎春などの15箇所の駅は北大荒農墾鉄路管理所(略称農鉄所)が管轄します。

駅起用の初期に、農墾の生産した食料、木材、生活物資を主に運行していました。外へ運んだ物資を密山(農墾鉄道の起点)まで運送して、また国有鉄道(鉄道部が管轄する鉄道)を通じて密山-林口(林密線)と鶏西-下城子(城鶏線)まで乗り換えます。

旅客運送は同じく墾区密山=東方紅の間で、主に農墾区の社員、家族また、周辺に住んでいる人達です。

1962年、密東農墾鉄道の最後の駅であった東方紅駅が完成。王震が東方紅駅と命名しました。

1965年10月10日、東方紅駅は農墾鉄道と伴い国有鉄道に移管して、駅農墾鉄道制度を取り消してハルピン鉄路局牡丹江分局虎林車務段が管轄します。