こは金庸の名著《東邪西毒》ドラバのロケ地です。
2012年3月末の春ごろ、黄砂が漫々で、砂がずっと人の口や鼻の中に入って、車の中でもマスクを付けなければならなくて、耳をしっかりと覆います。建安堡は明延綏鎮長城の沿線の36基の一つです。陝西省楡林市楡陽区大河塔郷の中に位置していて、西は楡林城まで60キロメートルだけ離れていますけど、交通は非常に不便です。毎日の朝だけ楡林までのバスがあります。 玉帝楼、建安堡の代表 《楡林府志》の記録によると、建安堡は明成化10年(1475年)巡撫の余子俊は築いて、楡林県の東北より110キロ離れる大河塔郷の南西5キロのところに建てます。万暦35年(1608年)は外観をレンガで作って、建安堡の周辺は2キロ172歩、望楼15基があります。 ここは大軍が駐屯したことがあり、周りの城壁と城門はとても威力がありますし堅固です。後は漢、モンゴル双方は和平交渉を通じて、両国お互いに通商して、駐屯軍はだんだん少なくなります。長い間、最盛期には1千余り人口を持っていた建安堡は現在数十戸の人だけが住んでいます。普段に建安堡に居住する人は更に少なくなりました。
石獅は古堡を見張っています。 1993年、王家衛はたくさんの香港スターを率いて建安堡をロケッチにして映画を撮影してことがあります。黄砂、烈日、崩れた垣やひび割れた壁、及び、林青霞や張曼玉の魅力を加えて、独特魅力を持っている侠客の映画《東邪西毒》を作りました。
落ちぶれた関帝廟
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