草の匂いが見えるように、春を探しましょう
3月23日午前、西安市第2期大明宮凧祭りは開幕しました。気温が上がって、春の姿も見えるようです。天気が暖かくなって、人々は自然と親しくして、凧を揚げて楽しんでいます。 中国は凧の故郷で、2000数年前の春秋時期にも記録があります。最初は““鷂子”、“紙鳶”と呼ばれて、それは貴族の楽しみですけど、後は普通の民間へ流行っていて、庶民の娯楽ゲームになりました。吉祥如意の意味を持っています。 “草長鴬飛二月天,忙趁東風放紙鳶”(春の2月位に、東風に合わせて凧を揚げる)、凧は西安人に好かれるのは古くからもあります。3月23日午前、西安にいる百数人の愛好者は大明宮国家遺跡公園に集まって、凧を空へ揚げます。飛んでいる巨大なドラゴン、円を描いている雄鷹、緑のトンボ、さまざまな凧は青空に旋回しています。 “ここは市内の凧揚げの最高場所で、毎年の春ごろは私は絶対ここに来て遊んできますよ”凧揚げをしている呉啓敬さんは言っています。自分は凧を揚げるのは20数年で、嘗て何回もほかのところへも凧試合に参加します。 今回の凧祭りは13日間かかり、4月4日まで閉幕します
西安人の楽しみです。
|