お寺の御坊さんも庶民と一緒に祝います。 今年の2月22日チベット族は民族新年を祝います。通常は春節よりも数日ほど前後します、今年の春節は早かったので、チベット新年は春節より一ヶ月遅くなります。
チベット新年はチベット族の人民伝統祝日で、お寺の御坊さんも庶民と一緒にチベット新年を祝います。 チベット新年はチベット族の盛大な祝日で、賑やか場面は漢族の春節と同じく大切されて、賑やかです。チベット新年の1日から15日まで(2月22日ー3月7日)お祝いなどが続きます。チベット族の全体は仏教を信仰するので、祝日のイベントでは宗教の雰囲気が満ち溢れています。神様を祭り、お祝い活動、庶民も娯楽できる民族の祭りです。 唐代の前では、チベット族は麦が熟する時をチベット新年にしましたけど、唐宗室女文成公主の入蔵の後に、チベットと唐代の交流は非常に密接になります。中原文化と高原文化の交流に従って、たくさんの中原文化はチベットに伝わって行き、その中にはチベット新年も含みます。それから、チベットの集まり住んでいるところでは麦が熟する時の新年祝いを漢族と同じ時に変えて、今でも使っています。 祝日の際にはチベット族の男達は庭を掃除したり、女達は苦心に“カサイ”を作ります。“カサイ”というのは酥油(牛乳から製した、バターに似た油)で揚げた麺類です。耳の形、蝶の形、線形、四角形、円形などの各種の形があります。顔料で塗って、砂糖で巻きます。仏壇を飾る芸術品で、お客さんを招待する食べ物です。“カサイ”の種類などは家の奥さんの知恵、親切などを代表して、祝日の時に非常に人目を引きます。 チベット新年は今までもう970年余りの歴史を持っています。春節の前後で、だからお寺の御坊さんもチベット新年を祝う同時に春節も祝います。チベット暦の十二月中旬から仏堂の掃除をしたり、仏壇の供え物も用意したり、食べ物を作ったりします。チベット暦の二十四日の夜にカマドの神様を祭ります。チベット暦も漢族の暦と同じで“元月”を“孟春”とされて、元月の一日を新年にされます。
盛大な祝日 チベット語新年お祝い言葉 吉祥如意ーー“タシデレ” 新年おめでとうーー“ロサルサン” 乾杯ーーー“シャプタ” |