貴州省従江県城より6キロ離れるところ、月亮山の奥地、都柳江辺では、芭沙(バアシャ)苗族(ミャオ族)村という村では、中国唯一銃の所持が国に許可される部落・「中国の最後的な銃士部落」だと言われています。 野性の息を持っている芭沙苗族村の男の子 現在までも芭沙(バアシャ)村の14歳以上の男子はまだ古代武士のように火薬の銃と腰刀を身に着けて、髪を残すなどの伝統がそのまま残っています。
銃を持っている芭沙の可愛い子供 村には約2300人余り住んでいて、半分は男の子で、だからこの村には約1000本があるそうです。銃はもうこの部落の男性の象徴になります。芭沙苗族はミャオ族の1つの分枝で、殆ど「滾」という氏です。 「草木の茂る林を通行したり、遊ぶ時もトイレに行く時も銃を放したり、寝る時はそばに置いたりなど、銃を持つと力も勇気も出る。私の15歳の時に父から継げたこの銃は私のそばにはすでに20年余り付けてた」と42歳の滾元谷さんは黒い顔には自信、野性の息を持っています。銃はもう芭沙(バアシャ)苗族村の男の子の巨大な精神の力になりそうです。
鎌で髪を切っている。芭沙には理髪店がない。 18歳時の成人髪型、一生に変わらない 芭沙相撲
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