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2007年上海スペシャル.オリンピックのマスコットが発表される

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
2007年上海スペシャル?オリンピックのマスコット?陽光三毛? 17日午前10時‥

2007年上海スペシャル?オリンピックのマスコット?陽光三毛?

17日午前10時、上海市の周太彤副市長をはじめとする2007年上海スペシャル?オリンピックの関係者が記者会見に出席し、準備作業の進展状況を紹介し、スペシャル?オリンピックのテーマ、エンブレム、マスコット及びポスターなどを発表し、記者の質問に答えた。

世界スペシャル?オリンピックの参加選手は知能指数(IO)が70以下の知的障害者である。その試合は競技だけを目指すことではなく、「参加」そのものをいっそう重要視している。選手は年齢及び能力に基づいてチームに分けられ、記録を設けず、どの参加選手も賞をもらうことができる。

2007年上海スペシャル?オリンピックは10月2日から11日にかけて開催されることになっており、これは現在までのところ中国のアレンジした最大規模の世界的な競技大会である。今回のスペシャル?オリンピックのテーマは?あなたもできれば、私もできる?(I know I can)で、「大胆にチャレンジし、勝利をたたかいとる」というスペシャル?オリンピックの精神と合致するものであり、エンブレムは「まなざし」で、その図案は期待に満ち溢れ、手厚い配慮を具現する眼である(下図の三毛さんのランニング?シャツの胸のところにある)。

記者会見で、今回のスペシャル?オリンピックのマスコット及びポスターも発表された。5カ月間の募集活動を経て、スペシャル?オリンピック組織委員会には525のマスコット、958枚のポスターを届いた。専門家の審議及び組織委員会の審査決定を通じて、?陽光三毛?(明るい三毛さん)がスペシャル?オリンピックのマスコットとして選ばれた。「三毛」は中国の著名なアニメのキャラクターで、地域的な特徴があり、内外でもよく知られている。そのユーモラスな、素直な性格はスペシャル?オリンピックの選手たち及び参加者に勇気と喜びをもたらすに違いない。

香港大公報の記者の質問に答えた際、2007年上海スペシャル?オリンピックの予算は6000万ドル以下で、スペシャル?オリンピックの準備の過程には、中国は勤勉と節約を旨とし競技をアレンジし、社会各界の参与の雰囲気をかもしだすことを目指している、と周太彤副市長は語った。

スペシャル?オリンピックは人道的な事業、愛の事業であり、光り輝く事業でもあると鄧朴方中国身体障害者連合会主席は語った。現在、中国では8296万人の身障者がおり、そのうち、知能障害者は984万人で、障害者総数の11.86%を占めている。20年このかた、中国はスペシャル?オリンピック選手を5万人から50万人に増やしてきており、また、?第11次五カ年計画?末期(2010年)までに、スペシャル?オリンピック選手を100万人に増やすことを目指している。

?チャイナネット?2007年5月18日

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