国家発展改革委員会の関係者は2日北京で、「中国政府は2010年に単位GDPエネルギーの消費量を2005年より20%減とする目標を実現するため、具体な措置を講じている」と述べた。 この関係者は「現在、関係部門は土地と信用貸付市場への参入制限を厳しくし、エネルギー高消費量業界の速すぎた成長を抑制している。同時に、法に基づいて、エネルギー高消費量業界で立ち遅れている企業や工芸装置と技術設備を淘汰するなどの措置をとっている」と述べた。 伝えられるところによると、今年、中国は一部の小型の火力発電ユニットを閉鎖?停止し、立ち遅れた製鉄企業と製鋼企業を淘汰するほか、アルミニウム電解、鉄合金、コークス、カーバイドなど業界で立ち遅れたている企業を淘汰することになった。 「中国国際放送局 日本語部」より2007年8月3日 |