中国は主要な国有企業の省エネや汚染物の排出を減少する目標を制定しました。これを通じて、社会の資源節約と環境保全を促進させる計画です。 これは中国国務院国有資産監督管理委員会が29日に開かれた主要な国有企業の省エネと汚染物排出の減少に関する会議で明らかにしたものです。 この目標は、2010年の末までに、これらの企業が付加価値単位当たりのエネルギーの消費を20%減少すると共に、主要汚染物の排出量を10%減少し、そのうち、石油化学、冶金、電力、交通輸送などの企業は2009年の末までに、これに達成することです。 「中国国際放送局 日本語部」 2007年8月29日 |