「第2回中国都市部水問題国際シンポジウム」が28日、北京で開幕した。アジア太平洋地域の諸国からの関係者、専門家、代表ら1000人余りが出席している。 今回会議の目的は、国外の先進的な技術と成功した経験を学び、中国の水問題に適する発展戦略と対策を検討し、都市部の水の市場化改革と産業化のプロセスを推進し、水分野の技術進歩と体制の革新を速めることにある。 中国経済の発展と都市化プロセスの加速につれて、水資源の不足と用水ニーズとの矛盾も日増しに目立つようになっている。現在、水の年間不足量が400億立方メートル近くで、400都市の水供給が不足している。 「中国国際放送局 日本語部」より 2007年8月29日 |