温家宝総理、日本国際貿易促進協会代表団と会談

温家宝総理は18日、日本の河野洋平?衆議院議長（日本国際貿易促進協会会長）を団長とする今年度の日本国際貿易促進協会代表団と会談した。

温総理は「中日関係は現在、改善と発展の新たな段階にある。両国はしっかりと機会を捉え、共に努力し、両国間の共通認識を真摯に実行に移し、各分野の交流と協力を強化し、敏感な問題を適切に処理し、戦略的互恵関係を着実に推進していくべきだ」と指摘。

さらに「中日は2つの重要な経済体であり、両国間の協力の強化、共同発展の実現は、両国人民の根本利益に合致する。中日ハイレベル経済対話の初会合が今秋北京で開かれる。現在双方は準備に一段と力を入れている。今回の会合が必ずや積極的な成果を上げるものと信じている」と述べた。