中国は引き続きチベットへの支援を強化し、チベットの経済社会の全面で、協調的かつ、持続可能な発展を促進していく。 温家宝総理が31日に主宰した国務院常務会議では、チベット自治区の2006年から2010年までの計画案採択された。 会議は「ここ数年来、チベットの経済社会の発展は著しい成果を収めた。インフラ施設がさらに改善され、住民の生活レベルも絶えず向上され、都市と農村も大きく変化しており、チベットは歴史上最も安定した発展を進んでいる」と見ている。 また、会議は「チベットの今後の計画や投資は、多くの農牧民の生産生活条件の改善を主要な任務とし、インフラ施設の建設、生態環境の保護、教育や、文化、衛生など社会事業を重点とする。それと同時に、環境保全の措置を切実に実施する必要がある」と指摘した。 「CRI」より2007/02/01 |