中国全国人民代表大会常務委員会の傷U正華副委員長は9日、北京で、「中国は、今後も、『メイド イン チャイナ』を中国経済の重点としていく。世界製造業における中国の地位はさらに強固される。中国は、自主的な革新を行い、国際競争力を高めていく」と述べました。 これは、傷U正華副委員長がこの日、行われた「中国製造業フォーラム2007年次総会」で述べたもので、また、「中国は製造業大国としての優位性は、この向こうの十年、さらに長い期間、発揮していくだろう。そして、13億人の巨大な消費市場は、それの支えとなる」とした上で、「創造力の不足は、中国製造業の最も大きな弱みだ」と指摘しました。 中国国際放送日本語部 2007/12/11 |