中国の「国家重点基礎研究発展計画」の実施後10年間で、486項目のプロジェクトが手がけられ、財政投資は80億元を上回っています。 これは、中国科学技術省基礎研究局の彭以祺副局長が、16日、山東省の中心地?済南で述べたものです。彭以祺副局長は、「農業、エネルギー、資源、人口と健康などの分野ですでに110項目が完了した。これらの事業はそれぞれの分野で大きな役割を果たしている」と強調しました。 1997年、中国はこの発展計画をスタートさせしました。その主な任務は、国民経済と社会の持続的可能な発展のために、科学的な基盤を作り、中国の基礎科学研究における自主開発力を高めることにあります。 中国国際放送局日本語部 2007/12/17 |