農業部は13日、12日までに、中国大陸のほとんどの省、自治区と直轄市では鳥インフルエンザ抑制措置が多くとられ、関連作業も順調に進んでいると発表した。 それによると、各地では動物疫情抑制応急メカニズムが確立され、鳥インフルエンザ抑制活動への資金と物資の投入を増やし、免疫能力を高め、また感染状況への観測と管理を強め、その蔓延を防いでいる。 先月中旬までに、中国の内蒙古、安徽、湖南、遼寧と湖北ではH5N1型鳥インフルエンザが発生し、関係部門はこれまでに1000万羽あまりの家禽を処分している。 「CRI」より 2005年11月14日 |