中国の胡錦涛国家主席は13日ドイツでの訪問を終了し、デュッセルドルフを離れスペインへの訪問に向かった。 ドイツ訪問中、胡錦涛主席は、ドイツのケーラー大統領、シュレーダー首相と次期首相、議会議長ら指導者と会見したが、ドイツの指導者は、ドイツの対中国政策は連続性を保っていくと強調した。 双方はまた、「両国の世界に責任を持つパートナーシップは新しい世紀に新たな成果を収めるに違いない」と確信しあった。 胡錦涛主席はまた、中国ドイツ対話フォーラムに成立式典、中国文化センターの定礎式に参加したほか、北部の工業地区を参観し、その産業構造の転換過程を視察している。 「CRI」より 2005年11月14日 |