中国全国政治協商会議の賈慶林議長は28日、北京でアメリカ上院のフェインステイン議員とサンフランシスコのニューサム市長らの一行と会い、「中米関係は一段と発展する好機に直面している」と述べました。 賈慶林主席は「中米関係の発展が立証しているように、双方が戦略的な立場に立って、長い目で両国の関係を処理し、中米の3つの共同コミュニケの基礎を踏まえて、交流、信頼、協力を強化し、両国関係における敏感な問題を処理すれば、両国関係が絶えず前進し、両国人民と世界人民に幸せをもたらすだろう」と述べました。 これに対し、フェインステイン議員は「米中関係は両国にとっても重要だ。サンフランシスコと上海など米中友好都市関係は両国の交流、協力を促進した。アメリカはこれら友好都市の関係発展を通じて、両国関係の発展を引き続き推進させていくことを希望する」と述べました。 「CRI」より 2005/11/29 |