2005年12月22日、「中国の平和発展の道」白書が中国国務院新聞弁公室によって正式に発表された。同白書は、平和的な発展は中国の現代化建設が経なければならない道、みずからの発展をもって世界の平和と発展を促す、みずからの力と改革革新で発展を実現させる、各国との互恵と共同発展を実現させる、平和は永続のものであるとともに繁栄した、調和の取れた社会を実現させるなど、5つの部分からなっている。 前世紀70年代末に改革開放が実施されて以来、中国は自国の国情と時代の特徴にふさわしい平和発展の道を歩むことになった。中国の人々は富強で、民主的で、文明的で調和のとれた現代化国家を目指して努力しており、自らの発展をもって人類の進歩に絶えずますます大きな貢献をしている。「中国の平和発展の道」という白書は、中国の政府と人々のこの面における理論と実践を初めて全面的かつ系統的に記述したものである。 「チャイナネット」2005年12月22日 |