曾培炎副首相は26日北京で、「中国は鉱産物資源の探査で新たな進展を遂げ、鉱産物資源の供給能力は向上した」と述べました。 これは、全国人民代表大会常務委員会に提出した報告で述べたもので、曾培炎副首相は、「これまでの5年、中国は、鉱産物資源の開発を速め、エネルギー基地と重要な金属鉱産物の生産基地の建設を進めてきた。その結果、石炭、鉄鉱石と10種類の非鉄金属の生産量は倍以上増えた。去年、全国の鉱石の採掘量は70億トンを超え、鉱業の総生産高は1兆4800億元に達し、重要な鉱産物資源の供給保障能力も強まった。同時に、鉱業の対外開放も一層拡大され、去年の鉱産物の輸出入額は3075億ドルに達した」としています。 CRI 2006/12/27 |