全国人民代表大会常務委員会のイスマイル?アマト副委員長は27日北京で、いま、中国の55の少数民族の平均寿命は著しくのび、そのうち13の民族の平均寿命は全国の平均寿命を上回ったと発表しました。 イスマイル?アマト副委員長は、常務委員会へ提出する報告で、「ここ数年、中央政府は民族地区での医療衛生事業の発展をこれまでより重視し、これら地区の公共医療システムの健全化を図り、農村合作医療制度の実施と民族的な医薬の開発などへの投入を増やし、医療施設の改善と専門人材の養成に力を入れてきた。これら政策の実施は、その医療衛生事業の発展をもたらし、各少数民族の人々の健康レベルを高めている」と述べました。 CRI 2006/12/28 |