中国新疆ウイグル自治区の責任者王楽泉氏は20日、新疆のウルムチ市で、「中国経済の成長と資源消耗の増大に伴い、豊かなエネルギー備蓄を持っている新疆はすでに中国のエネルギーの戦略的な要地となっている」と述べました。 王楽泉氏は、「西北部にある新疆は、豊かな石油、天然ガス、石炭などの資源に恵まれている。統計によれば、中国の3割以上の陸上石油、天然ガス、石炭の埋蔵量が新疆にある。ここ数年、新疆は石炭資源の総合利用を加速している。また、中国の石油への需要を満すため、新疆は石油と天然ガスの探査にも力を入れている」と述べました。 「CRI」より 2005/08/22 |