中国外務省の秦剛スポークスマンは、1日北京での記者会見で、「日本の指導者による第二次世界大戦のA級戦犯を合祀してある靖国神社への参拝は、今の日中関係に現れた問題点である」と指摘しました。 報道によりますと、日本の小泉首相はこのほど、年内に靖国神社を参拝すると暗示したということですが、これについて秦剛スポークスマンは、「日本の指導者が時局をはっきり見極め、中日両国国民の利益に符合し、両国国民の願いにかなう正しい選択を行いよう中国は希望している」と述べました。 「CRI」より 2005/09/02 |