第3回中国吉林?北東アジア投資貿易博覧会の開幕式が9月2日午前10時半、吉林省長春市の国際会議展示センター広場で開催された。曾培炎国務院副総理、イスマイル?アイマット全人代常務委員会副委員長、李蒙全国政協副主席が出席した。北東アジア各国の代表および世界のトップ500企業のCEOの代表たちも開幕式に出席した。 この博覧会は国務院が認可し、商務部と国務院の東北地区などの古い工業基地を振興する指導グループ弁公室、吉林省人民政府が共同で主催する国家クラスの国際的な大型の地域総合博覧会で、毎年定期的に長春で開催されている。博覧会は「チャンス?交流?協力?発展」をメーンテーマに、「協力の場を築き、外資を誘致できるブランドをつくり、地域のイメージを展示し、共同発展を促進する」ことをモットーにしている。2005年からすでに2回、成功裏に開催された。 4日半にわたる第3回の博覧会は、2200の国際標準ブースを設け、中国、日本、モンゴル、韓国、朝鮮、ロシアなど62の国と地域の企業が出展した。その中には世界トップ500企業の81社が含まれている。 博覧会開催期間中、52の大きな活動が行われる予定。各種の展示会や「北東アジア経済フォーラム」のほか、日本や韓国、モンゴル、ロシアなどがビジネス?ウィークやビジネス?デーを開催することになっている。 人民中国インターネット版 2007/09/03 |