外交部の秦剛報道官は27日の定例記者会見で、人民解放軍による軍事演習「北剣2005」について質問に答えた。 ――きょう始まった軍事演習「北剣2005」には24カ国の軍事オブザーバーが招待されたと報じられているが、参加したのはどの国か?軍事演習の目的は何か?また、1949年以降最多の招待国と報じられていることについて、確認したい。 中国人民解放軍は27日、北京軍区内蒙古朱日和訓練基地で軍事演習「北剣2005」を開始した。米国?英国?フランス?ドイツ?オーストラリアなど24カ国から40人余りの軍事オブザーバーと中国駐在武官を招待した。「北剣2005」は招待国が過去最多の対外向け軍事演習だ。中国軍と外国軍の軍事訓練分野での実務交流の強化、相互理解と相互信頼の増進、友情と協力の深化にとってプラスの意義がある。 「人民網日本語版」2005年9月28日 |