今年の第4四半期に、中国は農業と農村活動を引き続き強化し、固定資産の投資規模を抑制することになっています。

これは、中国国務院が28日に開いた常務会議で明らかにしたものです。

報道によりますと、今年に入ってから、中国経済は平穏で割りと早い発展を遂げており、民衆の生活は一段と改善されました。しかし、それと同時に経済社会の発展で一部の問題も現れています。特に農業問題や固定資産への投資規模が大き過ぎるといった問題は目立っています。このため、国務院は、食糧生産増加の各措置を実施し、新規工場の建設プロジェクトを抑え、投資構造を最適化し、原油の生産を増加し、民衆の利益に直接かかわる就業や社会保障の問題を立派に解決するよう求めています。

「CRI」より 2005/09/29