日本の内閣府は7日、今月12日から11月23日までの間、旧日本軍が中国吉林省の敦化市に遺棄した化学兵器を処理するため、中国政府と協力することを明らかにしました。 内閣府はさらに、今月11日から職員を中国に派遣し、中国を侵略した旧日本軍による化学兵器の処理問題について討議すると発表しました。 去年7月23日、吉林省の敦化市で、旧日本軍が残した毒ガス弾による傷害事件が発生しました。その後、日本外務省は、この傷害事件が旧日本軍が中国に残した化学兵器によるものだと承認しています。 「CRI」より 2005/10/08 |