12日は、国連が定めた国際防災デーです。中国は、この日に合わせて、「コミュニティー防災安全行動」を開始しました。回良玉副首相は、北京での防災に関するイベントを通じて、防災意識と災害に対応する能力を強化すべきだと強調しました。 回良玉副首相は、「中国は世界で自然災害のもっとも多い国の一つで、災害を防止し、減らすことは、社会の共同責任である」と指摘し、様々な自然災害に効果的に対応し、人々の生命と財産を保護するよう地方政府と関係部門に求めました。 「コミュニティー防災安全行動」とは、都市と農村のコミュニティーで、防災知識を普及し、国民の防災に対する認識を高め、被災救助の能力を向上させるということです。 「CRI」より 2005/10/12 |