中国国家発展改革委員会の張暁強副主任は12日、今年の中国のハイテク産業の生産額(付加価値ベース)は8000億元に達し、GDP(国内総生産)に占める割合は5%を上回る、という見方を示した。 これは張暁強副主任は12日に開幕した第7回中国国際ハイテク成果交易会で明らかにしたもの。張暁強副主任によると、1998年以来、国家発展改革委員会は32件のハイテク産業化のための重点プロジェクト、合計1600件以上のハイテク産業化モデルプロジェクトに取り組んでおり、ソフトウェア、オプトエレクトロニクス、バイオテクノロジ、航空などの分野において20余りのハイテク産業基地が形成された。 また、国家発展改革委員会は今回のハイテク交易会の期間に、「国家バイオテクノロジ産業化成果テーマ展示」を催し、146社の出展企業の展示は国の政策の導きとサポートの下での中国のバイオ関連産業の発展で収めた実り豊かな成果を集中的に反映するものである。 「チャイナネット」2005年10月14日 |