新疆ウイグル自治区周辺のシルクロード重要文化財保護プロジェクトが、巴音郭楞(バイングル)蒙古自治州、吐魯番(トルファン)、阿克蘇(アクス)、喀什(カシュガル)、和田(ホータン)地区で全面的に行われている。 同プロジェクトは、風化や損傷が徐々に進んでいる文化財や遺跡を保護するため、国が5年から8年をかけて、4億2千万元余を投じ、同地域の重要文化財に対し保護を行なうというもの。交河?高昌?楼蘭故城遺跡、克孜爾(キジル)石窟、尼雅(ニヤ)遺跡など21か所の古跡が対象となっている。 「人民網日本語版」2006年11月1日 |