中国民間航空総局の楊元元局長は「中国は民間航空業の対外開放を一段と拡大していく」と述べました。 これは、楊元元局長が、18日に開かれた中国東部の杭州蕭山国際空港合弁公司の設立大会で述べたものです。 楊元元局長はその際、「現在、中国はアメリカについで、すでに世界の2番目の航空輸送システムを作り上げた。発展計画に基づいて、2010年までに、中国の航空便による旅客輸送量は延べ2億7000万人になる見込みだ。航空大国から航空強国への転換を実現させ、外国企業との協力の水準を向上させることこそが民用空港改革の方向だ」と述べました。 現在、中国大陸には、130ヶ所の民用空港があり、その多くは外国企業と協力する意向を示し、一部はすでに実務的な段階に入っていま。 CRI 2006/12/19 |