中国広東核電集団有限公司、中国電力投資核電有限公司、大連市建設投資公司の3社は22日、深センで遼寧紅沿河核電有限公司への投資契約書にサインした。中国新聞社が伝えた。 契約書によると、紅沿河原子力発電所の主体工事は2007年9月から正式に起工可能で、2012年に完成し、操業を始める予定。 3社は共同投資により遼寧紅沿河核電有限公司を設立し、遼寧紅沿河原子力発電所の1期工事の建設、経営、管理を担当する。 遼寧紅沿河原子力発電所の1期工事は、「第11次五カ年計画」(2006~2010年)で前期工事が認可された最初の原子力発電プロジェクト。工事の建設と、操業後5年間の運営は中国広東核電集団が主に責任を負い、中国電力投資集団公司が全面的に参与する。 「人民網日本語版」2006年8月24日 |