在日本中国大使館で10日「王毅大使離任レセプション」が催され、在日中国人や留学生の代表約200人が、間もなく離任?帰国する王毅大使との別れを惜しんだ。 王大使は3年間の大使生活を振り返り、「中日関係はかつて厳しい局面に直面したが、時代の流れは両国の平和共存と人民の親交であり、これに背くいかなる勢力も長続きはできない。人々に喜びと安堵を抱かせるのは、中日関係がすでに正しい軌道に再び戻り、全面的な改善と発展の新たな段階に入ったことだ」と述べた。また、これに向けた華僑?華人の努力に感謝を表明。「新旧の在日同胞が一層団結し、祖国の統一と民族の振興のために新たな貢献を果たすことを切に望む」と強調した。 「人民網日本語版」2007年9月12日 |