建設部はこのほど、今後5年間の建築業での省エネ目標を設定し、2010年末までに、1億1000万トンの基準炭を節約するということである。 この目標実現のため、今後数年間、中国は省エネ分野に対する監督と管理を強化し、直轄市や寒冷地域でのハイレベルの省エネ基準の実施を推し進め、既存の建物を改造し、熱の供給システムの改革を推進し、政府機関のオフィスビルや公共建築での省エネの管理を強化していく。 また、中国は省エネ型の照明器具の応用を推し進め、太陽エネルギーなど再生可能エネルギーの応用率を引き上げていくことにしている。 「人民網日本語版」より2006年10月4日 |