第100回中国輸出入商品交易会(広州交易会)は15日、広州市で開幕した。文化大革命の動乱やアジア金融危機、新型肺炎(SARS)流行の危機にも途絶えることなく、1年に春秋2回の開催を続け、同会はついに100回を数えた。同会の担当者は13日、今大会は過去最大の規模になり、将来的には市場化、専業化、法治化、産業化、国際化に向かい発展するとした。第100回広州交易会はこれまで同様、2期?2会場に分けて開かれる。1期は10月15日~20日、2期は10月25日~30日。会場には中国商務部が重点的に育成する約150の輸出ブランド企業の専用ブースも設置される。 「人民網日本語版」2006年10月15日 |