寧夏回族自治区は近年、歴史文化、自然景観、民族の習俗などの観光資源を生かし、「砂漠の旅」、「西夏文化を探訪」、「黄河文明を体験」、「塞上江南(「塞上」は万里の長城以北一帯のことを指す。)の旅」、「史前期の岩画を見学」などの特色に富む観光コースを打ち出すことで、観光業が著しい発展を遂げ、中国西部におけるホットな観光スポットとなっている。2005年には、観光客受け入れ数が初めて延べ500万人の大台を突破し、前年より23.18%増え、観光収入も17億7400億元に達し、前年より16.1%増えた。 「チャイナネット」2006年7月6日 |