中国全国政治協商会議の賈慶林議長は7日北京で、「現在社会主義の新しい農村作りが直面した差し迫った任務は、農村の公共事業の発展を速め、農村のインフラ施設の建設と農民の居住環境の改善及び農民の生産発展能力の向上を強化することである」と述べました。 これは、賈慶林議長が全国政治協商会議常務委員会会議で発言した際述べたものです。 賈慶林議長はこの中で、「農村の公共事業の発展を速めるため、政府は次のことをしなければならない。農民の飲用水、道路、燃料、電力などの生産と生活の施設を解決すること、農村の環境保護を強化し、農村の居住条件を向上させること、農村の義務教育を普及させ、農村の医療衛生事業を積極的に発展させ、新型の農民を早く養成することをしなければならない」と述べました。 4日間に亘って開かれた全国政治協商会議常務委員会会議が7日終了しました。全国各地から来た委員たちは、席上、社会主義の新しい農村作りと自主的革新能力の向上についていろいろな見解や提案を出しました。 「CRI」より 2006/07/10 |