台風5号が中国東南部の沿海地区に近づいているため、回良玉副総理は、水害防止作業を着実に進め、災害による損失を最大限に食い止めるよう各地関係部門に指示しました。 回良玉副総理は24日夜の関連会議で、当面の水害防止情勢を分析した上で、台風5号(ケーミー)への具体的対策を配置しました。 回良玉副総理はその際、「関係各部門は、人民の生命の安全を確保することを中心とし、台風に関する予報と警報を適時に出し、危険地区の民衆を避難させると共に、関連海域で作業する船舶への警報と救援が必要である。大きな河川とダムでの洪水防止措置を確保し、洪水や土石流などのへの対策を確実に実施すべきだ」と述べました。 「CRI」より 2006/07/26 |