パン?キムン国連事務総長は9月18日、「中華人民共和国は国連における中国の唯一の合法的な代表である。国連2758号決議によると、台湾の国連加盟の申請は、法律上通らないことである」と強調した。 これは、ニューヨークにおける国連本部で行われた記者会見の席でパン?キムン事務総長が述べたものである。パン?キムン事務総長によると、法律上は、国連が所謂「台湾の国連加盟」を受け入れることは不可能である。中華人民共和国は国連における中国の唯一の合法的な代表である。これは、1971年に中華人民共和国の国連での合法的な議席が回復してから、国連の一貫した立場である。 このほど、台湾当局の扇動のもとで、ソロモン群島、マラウイなどの少数国は、第61回国連主席に書簡を送り、所謂「台湾の国連加盟」問題を第62回国連議事日程に組み入れることを申し入れている。 「チャイナネット」 2007年9月19日 |