中国労働社会保障部の劉永富副部長は24日、「現在、中国で養老、医療と失業の3種類の保険に加入した人はいずれも1億人を超えており、そのうち養老保険は1億7000万人に達した」と述べました。 これは、劉永富副部長が貴陽で開催された全国社会保険基金監督座談会で述べたもので、また「20数年の改革実践を通して、中国の社会保障システムの枠組みはほぼできており、養老、医療、失業、労災、生育などの5種類の社会保険はすでに整備されてきている」と語りました。 去年、中国各項目の社会保険基金はすでに1億8000万元を超え、社会保険のカバー範囲は絶えず拡大されています。 「CRI」より 2006/04/25 |