中国と太平洋島嶼国8カ国は5日、フィジーで開かれた中国?太平洋島嶼国経済発展フォーラム第一回閣僚会議で、経済発展協力行動綱領に調印しました。 この綱領は「経済貿易分野における新しい協力ルートを確定し、多国間貿易問題の協議についてのメカニズムを確立するため、各国政府間のハイレベル相互訪問などの方式を通じて、協議を強化すべきだ」と強調しています。 会議の出席者は、中国と太平洋島嶼国間の経済貿易の拡大をフォーラム及び会議参加国の共通の目標とし、平等互恵を踏まえて、双方の貿易協定の調印を推進させることで合意しました。 中国、クック、フィジー、ミクロネシア、ニウエ、パブアニューギニア、サモア、トンガ、バヌアツの閣僚がこの会議に出席し、各自の政府を代表して綱領に調印しました。 「CRI」より 2006/04/05 |