中国北西部の新疆ウイグル自治区は現在、風力発電所を5カ所完成させており、その設備容量は18万キロワットに達して、中国でトップに立っています。 報道によりますと、去年末時点で、新疆の風力発電の設備容量は全国の1割以上を占めています。この内、新疆ターバンチェン(達坂城)風力発電所の総容量は14万キロワットに達し、アジアで既設の風力発電所の中では最大のものとなっています。 中国の陸地で開発可能な風力エネルギーは32億キロワットを超えていますが、新疆の陸地風力エネルギー資源は全国の4割近くを占め、内蒙古に次いで2位となっています。 「CRI」より 2006/04/24 |