マイクロソフト社の最高経営責任者(CEO)スティーブ?バルマー氏は22日北京で、「中国の情報産業との協力を強化するため、マイクロソフト社は今後5年間に、少なくとも2億5000万元を投資するつもりである」と発表した。 22日中国情報産業部と調印した覚書の中で、マイクロソフト社は今後、情報産業部の協力の下でさらに多くの実験室を設置し、ソフト人材を養成することを通じて、中国のソフト企業の開発能力を向上させることを支援すると約束している。また、双方は農村の情報化建設の面で協力し、農民の情報技術による貧困脱却を支援することで合意した。 情報産業部の責任者は、「マイクロソフト社との協力は国内のソフト産業の発展を促す上で大きな役割を果たすだろう。」と述べた。 「CRI」より2006年5月24日 |