中国の曾培炎副総理は25日北京で、「中国は、各国とのエネルギー分野での対話と協力を強化し、世界のエネルギーの安全と安定を共に維持していく」と表明しました。 これは、『エネルギー安全』に関する国際シンポジウムに出席したオーストラリアのボブ?ホーク元総理ら一部の外国代表と会見した際述べたもので、曾培炎副総理はその際、「中国は、持続可能な発展の道を歩み、省エネに力を入れ、エネルギーの消耗減少政策を堅持していく。国内でのエネルギー供給に重点を置き、主に石炭産業に依拠し、大型炭鉱の建設と石油?天然ガスの探査を強化すると共に、再生可能なエネルギーの開発に力を入れる」と述べました。 「CRI」より 2006/05/26 |