中国の長江デルタ地帯は、いま世界でもっとも注目される外資導入地区となり、外資の実際利用額は中国全体の半分近くを占め、世界の大企業500社のうち400社あまりがここに進出しています。 それによりますと、デルタ地帯内の上海、杭州と南京などの都市にはバイテク、宇宙技術、情報技術、オートメ技術など分野の優れた企業と技術開発機構が集中し、その多くが知的所有権を持っています。 これについて専門家は、将来、ここは中国の生産力刷新での戦略的拠点になると予測しているのです。 「CRI」より 2006/05/10 |